2024年年末のご挨拶

2024年も残すところ、わずかとなりました。

年末のご挨拶も今年で6年目となりました。会員様にまとめて会社の状況をお知らせする機会がないため、詳細な内容ではありませんが、多少なりともその時点でのクラヴマガ・ジャパンをお伝えする良いタイミングだと考えております。

2024年を振り返りますと、20周年のアニバーサリーイヤーとして、ひとつの集大成となる20周年記念セミナー、そして名古屋スタジオ常設化と、非常に大きなイベントが続きました。

実態としましても、2013年から現体制となりましたため、現体制として満10年の区切り、名古屋に関してはスタジオ開設から13年目での常設化ということで、いろいろな場面で時間の流れを感じる1年でした。
ある程度の期間、クラヴマガ・ジャパンでトレーニングされている会員様におかれましても、会社側と同様に感慨を感じる機会があったのではないかと考えております。
最近はスタジオでも「お互い歳を取りましたね」と会員様と笑い合うことも多くなっていますが、長きに渡るご愛顧いつも感謝しております。

社会的に見ますと、多くの方にとっては過去のことになりつつあると思いますが、弊社のような対人事業や飲食業を営んでいる場合、事業がコロナ前の水準に戻ったかどうかが、いまだにひとつの経営状況の指標になることがあります。
クラヴマガ・ジャパンはと言いますと、会員様、従業員、関係者のご協力、ご支援のお陰を持ちまして、ほぼコロナ前の水準に戻ったと言える状況となっております。
そのため、財務状況は安定経営となっておりますが、もちろん戻ったと言いましても完全に元の状況になるというはずもなく、良くも悪くも特に先述の「時間」に起因する変化が見られます。

昨年末、2024年を30周年に向けた次の10年への新たなスタートの年と捉えている旨をこの場に書きましたが、否応なく社会、時代、クラヴマガ・ジャパン自体の移り変わりに対応するため、2025年は前向きにクラヴマガ・ジャパンが変化していくことに取り組む1年になると考えております。
その中でも
「世界、そして日本の人々が、心身ともに自信を持って、明るく楽しく、どんな人にもやさしくなれる毎日を送れるように――」
という創業の精神を見失うことなく、日本におけるクラヴマガの継続的な普及拡大に向け取り組んでまいりますので、引き続きのご愛顧とご支援を賜れれば幸甚です。


最後となりますが、新年が皆様にとってより良き年になるよう祈念いたします。

クラヴマガ・ジャパン株式会社

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